シンクロが続くとき

人生レシピを何気なく見ていた。

好きが高じて職業や

人生のミッションになった

すてきな人たち3人が登場。

本題より気になったのが

ひとり目の方（ボタンを集めて販売してる）

天職に出逢うまでのストーリー。

ちょっとうる覚え感あって

一言一句は正しくないけれど、

彼女のシェアしてくれた

ボタンへの人生ストーリーは、こう。

元々20代？若い時からアンティーク好きで

ロンドンだかどこかの蚤の市をのぞいてた。

そこで缶を買ったら、中にボタンが入っていた。

ボタンは目当てではなかった。

その時はボタンに興味はなかった。

違う日に道を歩いてたら、知らないおばさんが

「あなたにあげる！」って

手のひらに何かのせてきた。

ボタンだった。

びっくりなのは、そのおばさんが

渡してきたボタンと、、

蚤の市で買った缶に

たまたま入っていたボタンが、、

同じボタンだった！

TVでさらっと流れていったけれど

衝撃すぎて、胸がドキドキした。

そんなことってあるんだな。

賀来さんも番組内でビックリしてた。

思いもよらずに出逢う誰かや何かが

その後の人生に

大きく意味してくることって、ある。

シンクロってその合図みたい。

私は特定の人、特に彼との間で起きる

シンクロが当たり前になりすぎてるときがある。

「びっくりしないの？」「すごいね！」

彼はいつも、初めて起きたことのように

目を大きく開けて、時に硬直してビビってる。

私はなんだか慣れすぎてしまって驚かない。

「あ、また、それね」って。

でも、こうして人の話として

知らない人のヒストリーとして具体的に聞くと

胸が騒ぐし、

人生で大事なことを見落とさないように

ちょっとセンサーを改めて立てようと思った。

そして

好きなものに囲まれて過ごす日々は

何より本人が幸せだし、

その姿は周りを明るくする気がする。

植物とのくらし

私には特技はないけれど

可愛がっている室内の植物たちが

グングン育つのは驚かれる。

育ちすぎなのだ。

花屋の片隅で処分されかけていた

モンステラの小さな鉢植えを

母がもってきたのが始まり。

最初は30cmにも満たなかったし

枯れて息も絶え絶えだったのに

今は1mを超えて巨大化している。

どんどん新たな葉が生まれてくる。

しかも巨大化したものは2鉢になった。

狭いリビングを占有しかけてきたので

支柱を買ってアイライン（縦型）に

矯正をしてみた。

ナチュラルな支柱を見つけて一安心。

これは使いやすい（初の支柱だけど）。

item.rakuten.co.jp

巻きつけ方はよく分からないし

葉の個性を尊重すると限界ありで。

ダイソーで見つけた麻紐で

なんとか。

足元には、去年の11月に買った

赤いポインセチアを合流させた。

冬にはふさふさで悠々としていた

赤い葉っぱは、しょんぼりしたけれど

緑の葉っぱが生まれてきた。

このまま緑の葉が育って

今年のクリスマスまでもって

赤く葉が色付いたりなんかしたら

すごいことだと思ってる。

でも期待して、変なプレッシャーを

このポインセチアに与えては失礼なので

心の中で思っても、すぐ取り消してる。

 

「ポインセチア」「育て方」を

検索してみたら、冬まで

育てることができそうだった。

気になったのは、

ポインセチアの幹や枝が折れると

白い粘着質な液体が出てくるけれど

これは「解熱作用」があり

メキシコのアズテク族は使ってきたとのこと。

植物の力ってすごい。

そういえば、だいぶ前に

NHKスペシャルで面白い番組があった。

「超進化論」

植物は「しゃべるし感じるし繋がってる」と。

植物→昆虫→微生物との異種間ネットワーク、

いわば「見えざる世界」が解き明かされてく。

本を買ってあったから

改めて書籍でこの世界に触れてみよう。

最終章の

「微生物：全生物と共生、隠れた主役のスーパーパワー」

が特に気になってる。

bookmeter.com

手入れが不要、なくらいに

育てやすく元気な植物を

私の友達は何度となく失っている。

かまいすぎ（水あげすぎ）

疲れすぎ（植物は邪気を吸い取ってくれる説）

病気すぎ（上に同じ）

陽がなさすぎ

地場が悪い？（風水の本に出ていた）

あたりが要因になるのだろうか。

あくまで妄想。

本人は「うち、気が悪すぎるね！」と言ってた。

植物が健やかでいることは

自分の健やかさのバロメーターでもある気がする。

長野のおいしいもの

急に

「新鮮な空気が吸いたい！」

と思って仕方なくなって

前日に決めた春の長野旅1泊2日。

戸隠神社にお参りに行って

新緑のエネルギーを感じよう〜

とウキウキ気分で向かったら

ちょっとしたショックに遭遇。

想像図（以前訪ねた時の写真）

緑

キラキラ太陽

鳥のさえずり

実際の様子は

春の新緑しげる森に向かったつもりが

冬のゲレンデにたどり着いた感じ。

自分でもびっくり。

ちょっと苦笑い。

北海道みたい！

途中から楽しくなって

写真をたくさん撮る。

北海道に行ったことにしてみよう。

奥社に立ち入れないとなると

楽しみは食べること。

奥社駐車場からすぐのところにある

お気に入りの「そばの実」で

美味しい戸隠そばをいただき

元気回復。

そばの実（戸隠）

とろろそばをいただく。

とろろはさらっとしていて

いくらでも食べれてしまう感じ。

お蕎麦が美味しい。

お蕎麦のザルの編みが好き。

一緒に出てくるお茶はえんめい茶。

ここで知ってから気に入ったので

お取り寄せしている

お気に入りのお茶の一つ。

熱々で飲むと美味しいと思う。

お茶は種類もたくさんあって、

薬草メイン。

漢方に近そうなものもある。

漢方が苦手（苦い、煎じるのが面倒）でも

お茶だと取り入れやすいし続けやすい。

楽しみではなくて、

体のために続けるお茶は

飲み疲れず、優しいお茶がいい。

sobanomi.co.jp

enmeicha.com

腹ごしらえもバッチリ、

中社▶︎火之御子社▶︎宝光社を参拝し

時間に余裕があったので

小布施へ。車で1時間弱。

小布施といえば栗スイーツ。

竹風堂本店でお茶タイム。

地元産、国産の栗のみ100％使用

というのはすてき。

乳製品が食べられない私でも

選べるスイーツが色々あるのは嬉しい。

chikufudo.c

窓際の席に通されて

外に目をやると桜の花が美しい。

お抹茶セットに和菓子。

サービスでどら焼き。

（もちろん栗入り）

束の間の平和、静かな時間に

美味しいおやつと美しい桜。

ああ、幸せ。

小布施は歩いたことがないので

少し散策。

酒蔵（運転するので飲めないからチラッと）

栗スイーツ、おやき、、

次のおやつは

たくさん歩いてからにしよう。

初めて入った藍染や

木工品（ろくろ工芸など）を扱うお店は

手頃ですてきな商品が多い。

手拭いとスヌードと手提げを買う。

juboku.jp

あまり歩いてないけれど

やっぱり、おやきが食べたい。

春の限定「うど」「あざみ」が気になる。

でも売り切れだったので切干大根。

具もたっぷり甘くて美味しい。

ここのおやきが一番好きかもしれない。

長野駅の店舗は開店早々、

テイクアウトで買う人が後を立たず

ずっとにぎわっていた。

www.irohado.com

駅近くで夜ごはん。

初めて入ったそば居酒屋は

地元の人がたくさん来ていた。

うどのきんぴらやふき味噌、

花わさびなど春の山菜メインに

鳥のせせりなどつまんで、締めにおそば。

周りの人たちが多く頼んでたのは

①サーモン刺身②ヤマメ塩焼き

で、次回頼もうと横目に見る。

tabelog.com

控えめにしたのは、もう一店

気になるお店が、、

本日満席で残念ながら入れず。

sakaki.wine

翌朝はホテルの朝食後、徒歩で善光寺へ。

参拝を終えて、甘酒、おやき。

おやきやさんのアイドル犬が

開店早々疲れている、、、ご様子、、、

知らない人たちに

毎日、延々、眺めて写真撮られてたら

疲れちゃうよね、、、

ここは知人のおすすめのおやき。

ちょっとオイリー感あり。

チーズ入りメニューもあり。

tsuchimo.easy-myshop.jp

この日のお楽しみは、十割そば。

東京/近郊で食べる十割そばは

太くてボソボソで

苦手なことが多かったけれど

ここの十割そばは、全てが違う！

本当にただ美味しい。

daizen.owst.jp

ひどく混んでいる時もあり。

以前、タクシーの運転手さんに教えてもらった

大善よりは、善光寺に近いお蕎麦屋さん、

ここもおいしい。

tabelog.com

そして

今回初めて発見した味噌ラーメン。

これは食べてよかった！

小麦は控え気味な私でも

食べたい！と思ったポイントは

「長野県産の小麦を石臼でひいた中太麺」

「信州味噌のスープ」

とっても美味しかった。

スープもたくさん飲んだけれど

大丈夫だった（むくまなかった）。

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