シンクロが続くとき

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人生レシピを何気なく見ていた。

好きが高じて職業や

人生のミッションになった

すてきな人たち3人が登場。

 

本題より気になったのが

ひとり目の方(ボタンを集めて販売してる)

天職に出逢うまでのストーリー。

 

 

ちょっとうる覚え感あって

一言一句は正しくないけれど、

 

彼女のシェアしてくれた

ボタンへの人生ストーリーは、こう。

 

 

元々20代?若い時からアンティーク好きで

ロンドンだかどこかの蚤の市をのぞいてた。

 

そこで缶を買ったら、中にボタンが入っていた。

ボタンは目当てではなかった。

その時はボタンに興味はなかった。

 

 

違う日に道を歩いてたら、知らないおばさんが

「あなたにあげる!」って

手のひらに何かのせてきた。

ボタンだった。

 

びっくりなのは、そのおばさんが

渡してきたボタンと、、

 

蚤の市で買った缶に

たまたま入っていたボタンが、、

 

同じボタンだった!

 

 

TVでさらっと流れていったけれど

衝撃すぎて、胸がドキドキした。

 

そんなことってあるんだな。

賀来さんも番組内でビックリしてた。

 

 

思いもよらずに出逢う誰かや何かが

その後の人生に

大きく意味してくることって、ある。

 

シンクロってその合図みたい。

 

 

 

私は特定の人、特に彼との間で起きる

シンクロが当たり前になりすぎてるときがある。

 

「びっくりしないの?」「すごいね!」

 

彼はいつも、初めて起きたことのように

目を大きく開けて、時に硬直してビビってる。

 

私はなんだか慣れすぎてしまって驚かない。

「あ、また、それね」って。

 

 

でも、こうして人の話として

知らない人のヒストリーとして具体的に聞くと

胸が騒ぐし、

 

人生で大事なことを見落とさないように

ちょっとセンサーを改めて立てようと思った。

 

 

そして

好きなものに囲まれて過ごす日々は

何より本人が幸せだし、

 

その姿は周りを明るくする気がする。