優しい光とカラフルな色の愛らしい影絵、
小さい時からどこかで目にしてきた
藤城清治さんの作品たち。
なんと100歳を迎えられていて
現在も精力的に制作活動、
そして現在行われている展覧会では
サイン会にもお見えになっている。
すごい。
サイン会に登場されたコーディネートも
なんだかチャーミングで可愛い。
こんな素敵な100歳なら直に出会いたい。
最新作について藤城さんは
「重なり合う色調は、
100歳の今だからこそ表現できた」
とコメントされていて驚いた。
生きるよろこび、という今回のテーマ、
そして藤城さんのコメントに
少し勇気をもらった。
2歳の愛猫アビーちゃん、
同居歴20年のフクロウのクックちゃん、
いつも側にいて喜びを感じ合える
家族同然の生き物に囲まれたアトリエが
表現力の源でもあるんだろうな、と思う。
優しい人の優しい作品は美しい。
▼「100歳記念藤城清治版画展~生きるよろこび~」
▼7/6, 7/8放送予定